| アルカリ骨材反応と膨張 | ||||||||
| セメントのアルカリ量が膨張量に及ぼす影響: | ||||||||
![]() |
||||||||
| このグラフはセメントのアルカリ量の変化が膨張量に及ぼす影響について示したものです。このグラフでは、セメントのアルカリ量が約0.8%を超えるとモルタルバー法の試験の膨張が急に大きくなることを示しています。最近の日本のセメントのアルカリ量は0.7%以下になっていますが、アルカリ骨材反応よる被害が報告されるようになった1980年代はじめには、日本のセメントのアルカリ量は0.9〜1.0%を超えるものも少なくありませんでした。ただし、膨張には総アルカリ量、反応生成物の量が密接に関与するので、含有量だけで問題視することは危険です。コンクリート中のアルカリ量のほとんどがセメントによるものなので、セメントのアルカリ量が少ない方があくまで安全ということです。 | ||||||||